こんにちは、とうふです。
今回は『Minecraft』Java版とWindows版の違いについて説明したいと思います。
まず最初にJava版を購入すると統合版(Windows10)を無料でダウンロードできることを知っておいてください。操作に関しては基本的に違いはありません。
- Java版 3,000円
- 統合版(Windows10) 3,000円
特徴
Java版
Java版は、Minecraftの本家です。
Java版のメリット
- MODを導入できる
- スキンが自由
- 拡張性が高い
- 有名なMinecraftゲーム実況者の多くがJava版でプレイしている
MinecraftではMODを導入することができます。MODとはゲームの開発者や運営ではなくユーザーが作成してそのゲームに適用可能にしたプログラムのことです。要するに改造データのことです。
MinecraftのMODの多くは海外ユーザーが作ったもので、影をつけたりブロックの種類を増やしたりMOBやアイテムを増やしたりすることができます。
Java版ではスキンのカスタマイズが自由で、『Nova Skin』などのwebサイトでオリジナルのスキンを作ったり誰かが作ったスキンをダウンロードできます。
Java版では細かく設定することができます。特にoptifineというMODを導入するとさらに設定できることが増えます。リソースパックの種類も多く自分好みにカスタマイズできます。
Java版のデメリット
- チーターが多い
- ある程度のパソコンのスペックが必要
Minecraftではチーターが多いです。特にマルチプレイやサーバーでは気をつけましょう。MinecraftではMODが多く存在しますが、チート専用ソフトも多くあります。
Java版はある程度のスペックが必要です。MODなどを導入する場合は特に。
統合版(Windows10)
統合版はJava版を購入すると無料でダウンロードできます。
統合版のメリット
- スペックの低いpcでも遊びやすい
- 設定などが簡単
- バグやエラーなどの問題が解決しやすい
- レイトレーシングが綺麗
統合版は設定が簡単でわかりやすいです。簡単にスキンを変えられたりできます。
プレイヤー人口が多くバグやエラーの修正方法などはYoutubeやGoogleで調べればたくさん出てきます。そのため早い段階で問題解決できるでしょう。
統合版(Windows版)ではMODが導入できません。Java版ではShadersという影をつけたり、光をよりリアルに再現したり、より現実ににちかいリアルで綺麗なグラフィックにするMODがあります。統合版ではその代わりにレイトレーシングが設定可能となっています。
MinecraftでレイトレーシングをONにすると、より現実に近いグラフィックを楽しむことができます。めちゃくちゃ綺麗です。
その代わり膨大な数の光の反射を計算するためRTX搭載のパソコンでなければレイトレーシングを設定することができません。
統合版のデメリット
- 拡張性が低く、細かい設定ができない
- スキンやワールドの多くが課金制
Java版と比べて細かい設定ができません。MODも導入できません。
Nova skinなどでオリジナルのスキンを作ることが可能ですが、マーケットプレイスでも購入可能です。
統合版はMODの代わりにマーケットプレイスがあり、そこでさまざまなスキンやテクスチャが購入可能となっています。無料のものもあります。
まとめ
Java版と統合版の大きな違いは、MODが使えるか使えないかだと思います。また、Java版では古いバージョンでも新しいバージョンでも遊ぶことができます。統合版は常に最新バージョンです。
Java版はMODによる拡張性があり細かい設定も可能です。その代わり危険性もありpcに詳しくないと発生した問題に対応できない可能性があります。MODを導入する際は注意が必要です。
こんな感じです。
最後まで御覧くださり誠にありがとうございました。
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